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  1. 沖縄の自然・歴史・文化に関する調査研究や技術開発を支援します 平成29年度沖縄美ら島財団助成事業 採用事業を決定!

プレスリリース

沖縄の自然・歴史・文化に関する調査研究や技術開発を支援します 平成29年度沖縄美ら島財団助成事業 採用事業を決定!

2017.09.19

一般財団法人 沖縄美ら島財団(沖縄県本部町)では、地球温暖化や生態系保全等の環境問題への対応、沖縄の自然環境や歴史風土を活かした観光及び産業の振興、公園利用の多様化等に対応した公園管理運営等の課題に対し、調査研究・技術開発並びに普及啓発活動を行う個人、団体に対して助成を行っています。
この度、厳正なる審査の結果、応募総数28件の中から6件を採用いたしました。
なお、本助成事業の研究成果については、当財団ウェブサイトや発表会の開催等により、公表させていただく予定です。

採用事業

1.亜熱帯性動物に関する調査研究・技術開発3件
  1. アオウミガメの餌嗜好性に関するバイオロギング研究
    (亀田 和成:NPO法人日本ウミガメ協議会付属黒島研究所 主任研究員)
  2. 沖縄島北部座津武川上流における渓流性カエル類の生態的研究
    (千木良 芳範:宜野湾市立博物館 館長)
  3. 慶良間諸島座間味島におけるウミガメ類の上陸・産卵および孵化率調査
    (安里 瞳:国立大学法人琉球大学ウミガメ研究会ちゅらがーみー 副会長兼座間味調査担当)
2.亜熱帯性植物に関する調査研究・技術開発2件
  1. 沖縄に自生するホソバワダン(ニガナ)の多様性調査と活用に向けた研究
    (齊藤 由紀子:国立大学法人琉球大学 教育学部 准教授)
  2. ヒト臍帯静脈血管内皮細胞における eNOS mRNA発現に対するシークヮーサーの効果
    (砂川 昌範:公立大学法人名桜大学 人間健康学部 人間健康学部長)
3.歴史文化に関する調査研究・技術開発1件
  1. 琉球王国の茶道具と茶文化の研究―首里城出土の天目茶碗と宜興窯紫砂壺を中心に―
    (森 達也:沖縄県立芸術大学 美術工芸学部 全学教育センター 教授)
資料ダウンロード 沖縄の自然・歴史・文化に関する調査研究や技術開発を支援します 平成29年度沖縄美ら島財団助成事業 採用事業を決定!
お問合せ
(一財)沖縄美ら島財団
広報IT課
TEL:0980-48-3649 / FAX:0980-48-3122

 

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